島田 <Shinada>
出身高校:巣鴨高校
通称:しまだくん
誕生日:1992年
プレースタイル:生配信
市来 直也<Naoya Ichiki>
出身高校:青山学院高校
通称:いちき、いちきのおにいさん、ファッションモンスター
誕生日:1997年
プレースタイル:ファッションの常識を覆す原宿テニス
ここ数年、高校までに彼女がいたことがある、という称号を持つものの入学がなく、硬式テニス部は廃部寸前に追い込まれていた。そんな中、全OBの期待を一身に受け入学して来たのがこの、市来直也お兄さん、なのである‼︎しかも出身高校はあの伝説の学び舎 -AOYAMA- 。そう、青春の"青"が学校名に入っているのである(ちなみに、"青"の字が校名に付く高校は全国で17校しかないらしい)。
買い物大好き市来くんは、合宿の帰りみんな(20人くらい)で行った御殿場アウトレットで、1人別行動を取り短い時間をフルに使って買い物に没頭していた。しかしその日着ていた服がオペ着みたいでクソダサかったと、後に語られることとなってしまった。
お酒を飲むのが大好きらしい。
海部<Kaifu>
出身高校:桐朋高校
通称:かいふ、としき、歌い手
誕生日:1997年
プレースタイル:カラオケボックスに着くと「ただいま!」と言う
前略プロフィールの流行から早10数年、新たなSNS"インスタグラム"が社会に大旋風を巻き起こした2017年、彼は雷撃の如く日本医科大学に入学した。女子たちが必死にカラフルなスムージーの写真をアップし、カラフルなうんこをしている中、彼は1人淡々とカラオケの様子をアップし続けていた。全くインスタ映えしないその投稿は、そのナチュラルさゆえに、この"インスタブーム"に叛旗を翻す男子校出身者たちが敢えて投稿する"インスタ蠅"たちを皮肉ろうとするシュールな投稿全てを無に帰す程の力を発揮し、"逆インスタ映え"というジャンルを確立しつつある。そして一度ストーリーに海部のアイコンが浮上するとそれを開かずして誰しもが、(こいつ、またカラオケしてるよ…)と連想せざるを得ない状況を作り出したのである。カラオケをしていない海部はもはや海部とは呼べず、テニスなど以ての外、だ。そして、このノリで採用試験の小論文を執筆した筆者は、21人中1人だけ一次試験で不合格となってしまった。
鈴木 しほ<Shiho Suzuki>
出身高校:
通称:しほ、しほりん
誕生日:1997年
プレースタイル:それはやっぱりしほだけの、しほにしか出来ないテニス
しほへ
テニス部に入ってもうすぐ一年になりますね。あんなに小さかったしほも、立派な二年生になろうとしています。部活動は楽しいですか?勉強との両立はできていますか?なんて、ついつい口うるさくなってしまうのも、しほのことが好きだからなんですよ。母親と先輩からの愛は無償の愛なんだって、ガンジーだかカガーリンだかが言っていましたよ。これからは先輩になっていくしほですが、いつまでも見守っています。体に気をつけて、頑張ってください。
平川泰丈より
堀越 菜々子<Nanako Horikoshi>
出身高校:堀越学園高校
通称:ななこ、ホーリーナナコモン
誕生日:1998年
プレースタイル:飛距離でモノを言わすダイナマイトテニス
豊島というヤベェ学校からやってきたノリがいい菜々子は、今の所やばくない。やばくないどころか、一学期中に早くも彼氏を作り周囲を驚かせた。しかし付き合いたてでラブラブな菜々子は、飲み会で嬉しそうに「深夜に4時間も電話したのに全然長く感じなくてェ〜⤴︎」と語り、こいつはやっぱりヤベェやつ。